★★★映画紹介『ラストベガス』あらすじと見どころ

3行で『ラストベガス』

●70代でも精神は若い主人公達が、ラスベガスでハメを外す話。 ●それぞれが今を楽んでいる姿が見れて、羨ましく思えた。 ●落ち込んだ時に観れば、気持ちをリセットできそう。

あらすじ

幼なじみのオールド・ガイズ、ビリーとパディ、アーチー、サムの4人組。仲間内で唯一独身を貫いてきたビリーが若い恋人と結婚することになり、挙式のために彼らはラスベガスで久しぶりに顔を合わせる。 どんなに年をとっても、悪ガキ時代からの絆や習性は変わらない。お楽しみはもちろん独身最後のバカ騒ぎ、バチェラー・パーティーだ。カジノで大勝ちし、ビキニ・コンテストに審査員として参加し、1本1800ドルのボトルを開ける。まさに人生最高のゴージャスな夜。 しかしパディだけは浮かぬ顔で、ビリーとの間に生じた亀裂にこだわっている。実は彼らの間には58年前から続く、決して埋めることのできない溝が横たわっていたのだ。 波乱に富んだ一夜の大騒ぎが幕を開ける!!

見どころ

年老いても、好きなことは楽しいというのを思い出させてくれます。

それが現れているのが、アーチ―(モーガン・フリーマン)のセリフ。「死ぬまではまだまだ時間がある。それまでは好きな酒や踊りを楽しんで生きたい。」

 

登山が好きな僕のおじいちゃんが、ちょうどそんな感じ。

体を壊しても遭難しても、それこそ前立腺をやっても、まだ友だちと登山を続けているのは、多分彼らと同じ。ただ楽しいから。

周りには心配している人もいるみたいだけれど、生涯楽しんでいてほしいな、と思っています。そう、ふと思いました。

 

あと、「24の自分の方が枯れてるなー」と思ってちょっと虚しくなった。