★★☆映画紹介『イントゥ・ザ・ストーム』あらすじと見どころ

三行で『イントゥ・ザ・ストーム』

●街が破壊される災害もの。 ●ホームカメラ感が嫌にリアルで怖い。 ●楽に見ようと思ったのに、力が入って肩こりがします。

https://www.youtube.com/watch?v=5wHiPspA2uw

あらすじ

地球史上最大規模の"超巨大"竜巻に襲われるシルバータウン。 人々がシェルターに逃げ込むなか、あえて竜巻の渦に向かって突っ走るプロのストーム・チェイサーたち、スリルを求めるアマチュア・チェイサーたち、そして愛する者を救うため立ち上がる勇敢な街の人々―。 超常的な巨大竜巻の中、想像を絶する24時間を生き残る術はあるのか!?

見どころ

災害の恐ろしさを伝えるための映画なのだろうけれど、本当に怖かったです。公開当時、スクリーンに観に行かなかったことを後悔。さっさと行けばよかった。

高校生たち、竜巻ハンター、酔っ払いなど、いろんな人が持つ視点から物語が進んでいくのだけれど、それがCGだとわかっていても「自分がここに居たら」と想像してしまいます。

要所要所で息が詰まりそうなシーンがあって、観てるだけで肩こりになりそうです。

 

特に最初に竜巻が襲ってくるシーンは、何も準備できてなかったので素で驚いてしまいました。そこで完全に持っていかれて、その後はずっと没入できていたように思います。

ふと思ったこと

こういう災害ものの登場人物には、医療関係者が多い気がします。それって「応急手当や人工呼吸の知識があることの説明なのかな」という考えがよぎりました。

そう考えたら、応急処置の仕方を知らない自分は危ないのかもしれません。

少なくとも僕は、応急処置について詳しくないので。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200801/1.html