★★★映画紹介『ヴィンセントが教えてくれたこと』の見どころとあらすじ

三行で『ヴィンセントが教えてくれたこと』

●ろくでなしの偏屈老人と、気弱な男の子の友情物語 ●『聖人について』。子どもの頃に観ておきたかった作品。 ●基本的に楽しいのだけれど、途中ですごく感傷的になる。

『ヴィンセントが教えてくれたこと』がきっかけで、こういう感動系の作品をよく観るようになりました。年代問わず、誰にでも刺さるシーンがあると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=QKibvLIGres

あらすじ

酒とギャンブルに溺れる不良ジジイ、ヴィンセントは、ひょんなことからお隣に引っ越して来た小学生オリバーの放課後の面倒を見ることになる。 行きつけのバーや競馬場にオリバーを連れ歩き、一見ろくでもないことを教え込んでいくヴィンセント。それでも不思議と2人の間には年の差を超えた友情が芽生え、ささやかな冒険の日々が始まった。 しかしある事件をきっかけに2人の交流の日々に終止符が打たれてしまう。 嫌われ者のヴィンセントの本当の優しさを証明するためにオリバーがとった意外な行動とは。

見どころ

オリバーと一緒にヴィンセントから学ぶことも出来るし、周りの大人と一緒に悩むことも出来る。ヴィンセントと一緒に考えることも出来ます。

観ればわかるけれど、そういうところが見どころ。

 

登場人物の大人から子供まで、誰に移入するかで見え方が変わるので、何度も見たくなる作品です。