パワーブリーズの青(重負荷)を購入。使って気になったこと。

歌上達、息切れ防止のために。

気付いたらAmazonのポイントがたまっていたので、以前から気になっていたパワーブリーズを購入しました。

買って使ってみた感想をまとめます。

種類を選択

緑(標準負荷)青(重負荷)赤(超重負荷)の3種類があるそうで、どれにしようかとYoutubeへ。

多くのYoutuberはを買って、その負荷の高さに後悔しているようだったので青を購入

段階を踏んで鍛えていくことを考えれば、でも良かったのかもしれません。

 

購入から二日後にヤマトのメール便で、11×7×16cmのパッケージに入ったパワーブリーズが到着。

 

ちょうど手でつかめる大きさ。持ち運びは簡単そう。

 

付属でポーチとノーズクリップ、お試しの洗浄タブレットが4錠。

洗浄タブレットの有無は、購入する店舗や時期によって変わるのだそう。 (僕が購入したのはクロサワ楽器日本総本店)

青(重負荷)を使ってみて感じたこと

●ゆっくり吸わなければならないのでは意味がない。これは大前提。 勢いよく吸って呼吸筋に負荷を与えることに意味がある。

●レベルが0~10ある中で、レベル0でも回数をこなせば十分な負荷を得られる。

●ノーズクリップは人の好み。僕は使わない。口から吸って鼻から吐くといい。

●回数をこなすことのデメリットは、思い切り吸うと口が乾くこと。

●やりすぎると、喉に乾燥した空気が当たって乾く。水分補給か、うがいが出来るうよう準備しておくと良い。

●1セット(30呼吸)終えてから普通に息をすると、明確に「呼吸が楽だ」と実感した。

 

使うときの注意

余裕だったとしても、初めは必ずレベル0から。 まずは弱い、小さな筋肉を底上げすることから始めなければならない。

横隔膜ではなく、横隔膜の周りにある小さな筋肉を鍛えることを意識。

これは筋トレの鉄則。

●呼吸筋の力が弱いと首筋に力が分散してしまうので、余計な力を入れないことを心がける。

●大きな声を出すのが楽になった。

レベル10では、勢いよく吸うことが不可能。十分な負荷を得られる。

腹式呼吸を保つには、寝転がった状態であれば楽に続けられる。

●初めてだと、お腹の内側で筋肉痛が起こるかもしれない。 吸気に腹直筋はあまり関係ないよう。疲れるのは主に横隔膜周辺。期待できる。

追記:5日使ってみて

続けるために重要なのは、いつでも手にできる場所に置いておくこと。

だから、ストラップを付けて机に掛けられるようにしました。

本来、ストラップを付けることはできないのですが、無理矢理付けました

走りながら首に掛けたりするのは怖いのでしていませんが、出来ないことはないと思います。

画像のように、ラスになっているところに括りつけました。

 

※絶対に、端(短いところ)に取り付けてください。真ん中(長いところ)にストラップを括りつけるとたわんでしまい、折れる可能性が高まります。

 

5レベル0~0.5で5日続けましたが、少しづつ呼吸機能が高まってきたように思います。

自転車で4キロくらい走っていても息切れしづらくなったり、辛く感じにくくなりました。

 

無心でペダルを漕げる距離は、間違いなく上がっています。

やっぱり、成果を実感できる何かを持っておくのは重要だなと感じました。