モンハンワールドの基本の立ち回りをまとめてみた【初心者向け】

流行りのモンハンについて。

「何となく始めたけれどよくわからない」

「自分だけ何度もダウンしてしまう」

そうならないために、基本的な立ち回りについて考えてみようと思います。

 

ちなみに僕は、過去作だと2ndGは途中までプレイ済み。

ほとんど初心者も同然でしたが、HMWで久しぶりにモンハンを触って、配信クエスト以外は一人でクリアできました。

モンハン初心者の、死なない為の基本の立ち回り

モンスターハンターのような狩りゲーで一番まずいのは、攻撃を受けて体力が0になってしまうこと。だから、攻撃よりも自分の身を守ることを優先しないといけません。

最初は、「死なないためにどうすればいいか?」を考えるところから始めてみましょう。

モンハンの基本は「相手の行動を予測した」立ち回り

モンハンに登場するモンスターを観察していると、それぞれ固有の攻撃手段を持っていることが分かります。

例えば、リオレイアの攻撃パターンは次の8種類。

  • 突進
  • 突進後の噛みつき
  • 火の玉ブレス(正面)
  • 火の玉ブレス(3方向)
  • 炎噛みつき
  • サマーソルト(宙返り)
  • 尻尾回転攻撃
  • 滑空攻撃

 

モンスターはこれらの攻撃を、ハンターとの距離や位置関係によって使い分けてきます。

リオレイアの場合、ハンターが遠くにいると判断したら突進やブレス攻撃を、足元にいると判断したらその場で尻尾を振り回したりサマーソルトで攻撃してきます。

しばらくモンスターの近くにいると、パターンが分かってきます。

パターンが分かると、相手が次にどんな攻撃をしてくるかがある程度予測できるようになってきます。

完全に見極めることは難しいですが、ある程度予測できるようにしておきましょう。

モンスターの行動を覚えるためには、冷静にモンスターの行動を観察できる時間を増やす必要があります。
    1. まずは必ず体力の余裕を持つこと。
    2. それが出来ないなら安全な場所まで逃げること。
    3. 回復して態勢を整えてから戦闘に戻りましょう。

モンスターを常に画面におさめる

モンスターの行動をしっかり観察するために、動き回っているモンスターを画面の中におさめられるようにしましょう。 カメラの操作は手動でも、ターゲットカメラ(右スティック押し込み)でも構いません。 慣れないうちは自動でモンスターを追いかけてくれるターゲットカメラの方が楽ですが、途中で思わぬ方向を向いてしまうこともあります。好みで使い分けましょう。 僕は、完全に手動で操作するようにしています。

イヤホン・ヘッドホンを使う

モンスターの位置・攻撃のタイミングを計るためには、音を聴いて状況を判断することも重要です。 特にモンスターを見失ってしまったときには、左右に振られた音からどこにいるのか、何をしているのか判断することができます。 できるだけスピーカーではなく、イヤホン・ヘッドホンを使うようにしましょう。普段使っているもので構いません。 長時間遊ぶのであれば、耳が楽なイヤホンの方がお勧めです。

モンスターの攻撃は正面から受けて斜めに避ける

モンスターの攻撃は、ほとんどがこちらに一直線に向かって来るものです。 同じ方向に逃げるとそのまま押し切られてしまうので、基本的にモンスターの攻撃は正面から受けること。そのうえで、斜め前に回避しましょう。 攻撃中のモンスターは外からの攻撃に無防備になるので、「相手の攻撃を避けた直後、スキができたモンスターを横から攻撃する」というのが基本の流れになります。 これは、モンスターの足元にいる場合も同じです。 モンスターの足元は攻撃が当たりづらい場所ですが、必ずどこから攻撃の来る方向は予測しておきましょう。そのために、モンスターがどちらを向いているかの確認が必要です。

回避行動は出来るだけ使わない

×ボタンで回避行動ができます。 転がっている間は一瞬ダメージを受けない無敵状態になれますが、回避行動は相手の攻撃を受けそうなときにだけ使いましょう。 モンスターはハンターの動きに合わせて攻撃しますが、回避で動き回るといつ狙いを定めたのかわからなくなります。 その結果、思わぬ被弾をすることがあります。 「モンスターの行動を予測して対策する」という癖をつけるためにも、むやみに相手をかき乱すことはやめましょう。

ちゃんと回復すること

エスト中はキャンプで補給ができるので、回復薬、回復薬グレート、秘薬は常にアイテムポーチの中に入れておきましょう。 そして、ケチらずに使いましょう。 モンスターのスキをついて、体力は満タンを維持しておくことが原則です。 また、回復アイテムを調合するための素材もアイテムボックスに溜めておきましょう。 ※太字は調合後
  • 回復薬
    • ↑薬草+アオキノコ
  • 回復薬グレート
    • ↑回復薬+ハチミツ
  • 秘薬
    • ↑栄養剤グレート+マンドラゴラ
      • ↑栄養剤+ハチミツ
        • ↑ にが虫+アオキノコ
素材の中でも特に、にが虫、アオキノコ、ハチミツは多すぎて困ることはありません。クエストに出たときは、忘れずに回収するようにしましょう。 ※マンドラゴラは、瘴気の谷で多く手に入りるキノコです。

モドリ玉、体力の装衣、隠れ身の装衣を有効に使うこと。

体力が無くなって回復するスキが無かったり、アイテムが切れてしまったときのために、その場の危機を脱するための手を用意しておきましょう。
  • モドリ玉。(ドキドキノコ+素材玉)
戦闘中であっても、キャンプに戻ることができます。 アイテムが無くなったり、回復するスキのない時に使って逃げましょう。
  • 体力の装衣
着ている間、体力ゲージが減らなくなります。 ダメージが一定量を超えると効果が無くなってしまうので、体力の装衣が持ちこらえられる間にアイテムを使って回復するか安全な場所に退避しましょう。
  • 隠れ身の装衣
着ている間、モンスターに目視されなくなります。 眼では見えてないけれど、匂いや音で近くまで寄ってくる場合があるので注意。できるだけ早く、回復するか安全な場所まで逃げましょう。

装備を整えて攻撃すること

モンハンのステータスは、防御力・属性耐性と攻撃力・属性値に分けられます。

防御力と属性体制は防具。

攻撃力と属性値は武器で決まります。

まずは、攻撃力と防御力を上げるよう意識しましょう。

 

勝てない時は、とりあえずランクの高い防具を作れば大丈夫。

勝てるなら、ずっと初期防具でも大丈夫。

戦い方によって装備に求められるものは違うので、一概に“最強の防具”があるわけではありません。“オススメの装備”は攻略サイトなどで公開されているので、そっちを参考にしてみてください。

https://game8.jp/mhw

 

武器も出来るだけランクの高いものを使うこと。

武器種は、何を使っても構いません。好きなものを使いましょう。

個人的な印象はこんな感じ。

操作がシンプルで使いやすい
操作が複雑。慣れが必要。
立ち回りが特殊な玄人向け

 

人によって好みが分かれるところですが、気になったものを一通り使ってみて、性に合ったものを選ぶといいでしょう。

レーニングルームではコマンドも出てくるので、複雑な操作も予習できます。

 

スキルを付けるのなら操作感重視

防具には固有のスキルがありますが、性能には大きく2種類あります。
  • ステータスを上げるもの(攻撃力アップ、防御力アップetc...)
  • 操作感を良くするもの(砥石、体術etc...)
できるだけ、操作感を良くしてくれるものを優先して付けましょう。   スタミナ切れが多いのなら“体術”や“スタミナ休息回復”など。 攻撃を何度も受けてしまうのなら“満足感”や“回避性能”、“ガード性能”など。 単純にステータスを上げるものよりも、生き残れる確率は上がります。

ヒットアンドアウェイを心がける

前にも書いた通り、「相手の攻撃を避けた直後、スキができたモンスターを横から攻撃する」というのが基本の流れになります。 モンスターの攻撃はできるだけ正面から受けて、避けて、反撃するようにしましょう。   攻撃するなら、必ず安全を確保してから。 それが出来ないなら、まずは逃げましょう。 安全であるとわかるまでは、攻撃をよく見てパターンを覚えましょう。

弱点部位に攻撃を当てること

モンスターには、それぞれ弱点となる部位があります。 弱点に攻撃が当たると、ダメージ量はオレンジ色に表示されます。出来るだけ、弱点部位に攻撃を当てられるようにしましょう。 大抵のモンスターは頭が弱点です。   部位破壊は、「素材を集めるため」には必須ですが「ただ倒したい」のであれば意識する必要はありません。 変に意識してしまうと立ち回りが乱れるので、初見で倒せるかどうかわからない時や、マルチプレイで緊張しているときは「ただ倒すこと」を意識しましょう。 無理をしたせいでダウンしてしまうようなら元も子もありません。  

武器の軌道を把握しておくこと

例えば太刀の縦切りは、△ボタンを押してからハンターの足元に刀身が届くまで一秒ほど時間がかかります。 こういうラグはどの攻撃にもあるので、「見てからボタンを押す」と的(弱点部位)を外してしまうということがよくあります。   そこで、狙ったタイミングで狙った部位に当たるようタイミングを調整する必要があります。戦いながらで構わないので「弱点部位に武器を置きにいける」よう調整しましょう。 同じ武器、同じモンスターに同じ攻撃を繰り返していると、だんだん慣れて狙った部位にあてられるようになっていきます。

 

とりあえず、思いつく基本はこんな感じ。

  1. 身を守りながら攻撃できるスキを探す。
  2. ボタンを押してから攻撃が当たるまでのタイミングを意識。
  3. 弱点部位(オレンジのダメージ表示)を狙って攻撃する。

 

また追加できるものがあれば書いていきます。