昼夜逆転の不規則な生活を治すために使った、3つのツールの使い方を解説したい。

ここ数日、夜は眠れないのに昼間眠たくて仕方ない生活を送っていました。

原因は分かっています。

ちょっとした気の迷いから、夜中にパソコンでお絵かきしていたこと。

 

そこから悪い癖がついたようで、次の日から上手く眠れなくなりました。

頭は回らず何も手が付かないし、何もしなくてもしんどい。

ひどい目に遭いました。

 

ただ、色々試しているうちに昼夜逆転から立ち直ることができたので、その方法をまとめておこうと思います。

夜眠れない理由

夜眠れない時、体の中ではいろんなことが起きています。

メラトニンとか、体温とか。

眠れない時は、そういうものが乱れています。

https://www.sankei.com/premium/news/180310/prm1803100006-n1.html

「夜になると、眠るために必要なメラトニンというホルモンが分泌されます。しかし、眠る前に強い光を浴びてしまうと、分泌が抑制されます。それにより、十分に成長ホルモンが分泌されない、よく寝た気がしないといった状態になります。また、体温は朝から昼にかけて上昇し、就寝前に下がりはじめ、朝に向かって再びゆっくり上昇していきます。この体温のリズムは日勤であっても夜勤であっても変わりません。そのため、夜勤明けで眠る場合は、体温が高い状態で就寝することになります。体温が高いと寝つきが悪く、深い睡眠を得にくくなります」(富下さん)

でも、僕たちはどれだけ気張ってもメラトニンを出すことはできません。

だから、目に見える行動で体調を管理します。

 

万人に当てはまることかどうかは分かりませんが、僕の意識している”眠れない理由”は次の3つです。

悩みごと・不安を感じているから(特に漠然とした不安を感じる時) ●体力が有り余っているから(疲れていない) ●交感神経が刺激されたから=興奮状態ブルーライト、熱い風呂など)

このどれかに当てはまると眠れなくなって、眠れない日が続くと昼夜逆転が始まります。

だから、この反対をするのが眠るための考え方です。

治さない方が良い不眠もある

中でも、漠然とした不安を感じているときが最も不眠になりやすいと感じています。

僕が仕事を辞めて半年ほどボーっとしていた時は、まさにこんな感じでした。

 

不安だから眠れず、眠れないからもっと不安になる。

そんな悪いサイクルをたどってしまうのでしょう。

 

https://diamond.jp/articles/-/6243?page=2

日中は、世の中全体が活発に動いている時間であり、人々は皆、仕事や学校に出かけ、有意義な活動をしている時間です。そんな時間に、「うつ」の療養で自宅にポツンといる自分。ただでさえ「うつ」によって無力感を感じ自己否定的な気分があるところに、日中起きていて、状況的にも世の中に取り残されたような感じがしたり、自分が無価値な感じを抱いたりしやすいことは、想像に難くありません。 逆に、夜や深夜の時間は、世の中のほとんどが活動を休止する時間ですから、クライアントにとってはあまり精神的に委縮することなく過ごしやすい時間でしょう。 ですから、つらい日中の時間帯には眠ってしまうことによって、世の中からヒリヒリと自分に突き刺さってくるものを自動的に避けようとしているのではないか、そうやって「心」の療養がしやすいようにしているのではないか、と考えられるのです。

精神的に辛い時は、回復を優先するためにゆっくり療養しましょう。

昼夜逆転の生活よりも、睡眠時間が短い方が害は大きいです。

昼夜逆転の解消法と、使った3つのツール

昼夜逆転を治すためには、夜に寝て朝起きなければなりません。

そのためにすることは3つ。

 

僕が昼夜逆転した生活から立ち直るために使ったのは、次の3つです。

1.ステッパー(散歩でも可) 2.連想ゲーム 3.Amazonプライムビデオ(他のサービスでも可)

後半は訳が分からないかもしれませんが、その通りなので説明します。

 

歩いて体力を使う

眠ろうと思っても、体力が有り余っていると上手く眠ることはできません。

だから、あらかじめ運動して体力を使っておきましょう。

この記事を書いている12月は寒くて外に出たくないので、僕は日中にステッパーを使っていました。

https://life-is.club/xiser/

 

もし、まさに今眠れなくてこの記事を読んでいるのであれば、軽く疲れる位の腹筋でも構いません。

とにかく、少し体を疲れさせましょう。

連想ゲーム

「mind shffle」というアプリがあります。

マインドシャッフル
マインドシャッフル
開発元:keigo matsumaru
無料
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「認知シャッフル睡眠法」という原理を使ったもので、このアプリを使えば簡単に眠ることができます。

http://news.livedoor.com/article/detail/13520980/

 

起きたら画面を見る

ブルーライトは脳を覚醒させるので寝る前に見てはいけないといわれますが、寝起きに見ると目を醒ますことができるものでもあります。

だから、起きたら画面を観て目を醒ましましょう。

 

朝から散歩をして日光を浴びるより楽しいし、気が向きます。日光浴はその後すればいい。

僕は朝起きれたら、とりあえずAmazonプライムで映画を観るようにしています。

 

https://life-is.club/moning-movie/