テープカッターにテープをセットする向きの簡単な覚え方。どちらか一つ覚えておけばいい。
テープカッターの向きで迷わないための覚え方
テープカッターと言っても、大きく2種類あります。
- セロハンテープをセットする“据え置き用”のもの
- ガムテープをセットして“梱包用”に使うようなもの
こっちが据え置き用
こっちが梱包用
セロハンテープを付ける方は、誰しも何処かで見たことがあると思います。
梱包用の物は、見慣れない人は全く見たことが無いかもしれません。工場の梱包作業とかでよく使われています。100均にも売ってるので、引越しの荷造りなんかにあると便利ですよ。粘着面で手がかゆくならずに済みます。
この2つ、そもそもの使い方が違うのでテープをセットする向きが違います。
ややこしく感じることがありますが、片方覚えておけば大丈夫。
セロハンテープの方のセット方法
セロハンテープの方は、長い時間同じ場所に置くことになります。
そのため、粘着面に埃が溜まらないようにする必要があります。
刃が上向きに付いているので、粘着面が上向きの刃に当たるようにセットします。
梱包用のテープのセット方法と使い方
梱包用の物は、素早くテープを張ることが用途。
すぐにテープを押しつけられるように(粘着面に触れずに済むように)、粘着面が下を向くようにできています。
なので、刃が下向きに付いています。
そこで、刃に粘着面が当たらないようにセットします。
https://www.youtube.com/watch?v=FpgFkwjcabI
ローラーが付いているものはローラーと刃の間にテープを通すようにして、テープを切ったらローラーの方に粘着面が来ます。
すると、持ち手を持った状態で粘着面に触れずにテープを付けられるようになります。
使い方はこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=e4vhtBHdbwk
普段の生活で頻繁に使うことはないと思いますが、使い方を知っているといろいろ便利。一つくらい家にあってもいいのかなと思います。