手帳型スマホケースの粘着力が落ちてくっつかないときの3つの対処法

手帳型・粘着式のスマホケース

僕は、XperiaZ5を使っています。

android端末はiPhoneとは違い、端末の種類も沢山あるし、サイズの大きなものが多い。

そのため必然的に、市販のケースはほとんどサイズフリーの手帳型。粘着テープでスマホをくっつけるものになります。

 

とはいえこの粘着テープ、使い続けているとだんだん粘着力が落ちてきます。

汚れやほこり、テープ自体の劣化など原因は様々だけれど、対処できるならケースを使い続けられるのが利点。

イベントグッズとしても見かけるものなので、できるだけ長く使いたい人は多いと思います。

 

この記事では、粘着力が落ちたスマホケースをどうするかについてまとめています。

水でほこりを落とす

スマホをつけたりはがしたりしていると、粘着力が次第に落ちてきます。

大抵の場合はテープに空気中のほこりが付いたり、スマホの背についている汚れがついて邪魔になっています。

 

そこで、水を付けてゴミを洗い流せば粘着力が戻ることがあります。あくまで応急処置程度ですが、困ったときには使えます。

ただ、この方法を使って効果があるのは吸着式のラバー(あまりベタベタしていないもの)だけ。ベタベタしている粘着式のテープを水で洗うと、さらに粘着力が落ちてしまうことになります。

 

ケースによって使われているテープは違うようなので、注意が必要です。

貼り換える

水で流せない場合は、テープを貼り換えましょう。

さっきも書きましたが、水で流すのは応急処置。こっちの方が手っ取り早くて良いと思います。

 

1.元から付いていたテープをはがす

元のテープの上に重ねて新しいテープを貼ると、余計な厚みができてケースが閉じられなくなってしまいます。

だからまずは、今あるテープを剥がして土台のプラスチックの面をむき出しにしましょう。テープが付いていた剥がし残りがあると、新しいテープがきれいにつきません。

余計なものはできる限り剥がしておくこと。

 

2.新しいテープを貼る

100均で売ってるような両面テープはお勧めしません。そういうものは大抵質の悪い粘着テープ。粘着力はそんなに強くないし、スマホの背にベタベタが残ることがよくあります。

粘着テープはそこまで高価なものではないので、ちゃんとしたメーカーの物を使いましょう。スマホが滑り落ちても、誰にも文句は言えません。

 

僕は普段3Mというメーカーのものを使うようにしています。

本来は壁にフックを取り付けたりするため物のなので強度は十分だし、剥がした後も跡が付くことはありません。値段も300円程度。

 

僕はこの状態で2年以上使っていました。coldrainのケースです。

テープが汚く見えるけれど、スマホで隠れてしまうのでテープは見えません。

ケースの大きさによってテープのサイズも変わるかもしれないけれど、サイズフリーのケースであれば、Mサイズの物を2枚あれば十分使えます。

 

 

ケースを買い替える

最終手段。

ケースを買い替えてしまいましょう。

 

ケース自体が気に入っているのなら話は別ですが、使い古しているのなら新しいものに変えても良いと思います。

僕は、使っているものがボロボロになったタイミングで目ぼしいものがあれば買い替えるようにしています。先日、映画を観たついでに買いました。

https://life-is.club/abyss-movie-second/

 

思い入れがあるケースを変えるのに抵抗があるという人は、写真を撮っておくと抵抗が減ります。ずっと使っていたことは変えられない事実だし、忘れなければそれで構いません。

どうせ新しいものが出るのだから、区切りは自分で付けてしまいましょう。

この記事もどうぞ

https://life-is.club/sumaho-case/