励まされたいときにすべきなのは、励ましたがっている人を探すこと。

人のことを励ましたい人がいる

「そんな人いるの?」と思うかもしれないけれど、結構沢山います。

有名なのは松岡修造さん。

https://youtu.be/-cymkfI4mCc

メディアに出ているときも暑苦しいくらいの人だけれど、個人でも人を励ますためにいろんなことをされています。

個人的には変に解釈しないところ、「できる!できる!」とそれだけを態度で示せる姿は素直に尊敬できます。

http://www.shuzo.co.jp

 

身近な人に頼れないとか、具体的な解決策を考えてほしいのでなければ、こういうメッセージを発信している人たちに頼るのは有りだと思うんです。

僕の場合、励ましてくれる友だちなんて身の回りに居た試しがありません。だから、誰かを頼って自分の感情をコントロールする方法が身につきました。

 

励ましてくれる誰かが不要だとは思いませんが、身近な人に頼らず自分を励ますことはできます。

自分の感情と価値観をタグ付けしておく

修造さんの場合、伝えようとしているのは「君はできる。」ということ。

長い間同じことで悩んでしまっているのであれば、これじゃあシンプル過ぎて励まされたように思えないかもしれません。

そんなときはもっと具体的に、自分がどう思いたいのかを理解しておく必要があります。

 

そうすれば、人に話しかけてもらって励まされるのではなくて能動的に自分を励ますことができます。

自信の出る価値観を叩き起こす

僕の場合は、音楽を聴くことで”自信に繋がる知識”を思い出すことが多いです。

あらかじめ「こう思いたいときはこの曲」というのが決めてあって、そう思うために音楽を聴いたり、口ずさんだりします。

 

考えてみれば、曲を出しているバンドマンも人を応援したがっている人たちです。いろんなメッセージをそれぞれの態度(曲調)で発信しています。

これは完全に僕のとらえ方だから、人によって合う・合わないはあるでしょう。でも、僕はそうやって自分を保っています。

 

中から分かり易いのを選ぶとするなら、Fear,and Loathing in Las Vegasの『SHINE』。英詩だからわかりづらいかもしれないけれど、「君は神様が作った最高傑作なんだ」とまで言ってくれます。(You are the masterpiece God has made)

ここまで直接的な励まし方はありませんよね。

https://www.youtube.com/watch?v=EcSQQqk95gA

 

他にも、「こう思いたいときはコレ」というのを決めています。

一言で表してしまうと情報量は極端に減ってしまうのだけれど、音とリズムを通して僕が思い出せる大事な価値観です。

みんなに刺さる音楽性じゃないからこそ、僕に深く刺さっています。(価値観に対応する曲がリンク先にあります。)

自分のしていることに自信が無くなったとき(=やるしかない) →「人生死ぬまでやり直せる」 →「自分の人生は一度きり(YOLO)」 →「好きなことから逃げることはできない」 →「戻って、どうする?

 

大切なことを思い出させてくれるのは、音楽だけとは限りません。

小説やマンガかもしれないし、詩集とかかもしれません。

 

自分なりにこういうリストを沢山作ってみると、自分が何を大切にしているかを頭で理解できるようになっていくし、自分をコントロールするのが上手くなれますよ。

 

続き

https://life-is.club/why-live/